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ところざわ倶楽部 「地球環境に学ぶ」サークル の活動 訪問者 NEW!! 2016.7.12更新 @ 最新活動状況を更新 (H28/6月定例会 )
A公開シンポジウム 「みんなで進めよう、太陽光発電ーその意義と実例ー」 報告
A 去る平成27年5月23日(土曜)に、我が「地球環境に学ぶ」サークルは、 所沢・自然エネルギー普及研究会と共同で、太陽光発電に関する公開シンポジウム を開催致しました。 下記に当サークル代表の報告書を掲載いたします。
公開シンポジウム “みんなで進めよう、太陽光発電”を終えて 地球環境に学ぶ 塚本 二郎 初めての試みとして、当サークルと他の環境団体と共催で所沢市民の方にお声掛けし表題のシンポジウムを5月23日(土)に開催することが出来ました。昨年末から実施のための検討を始め半年を要しましたが、多くの方々のご協力で実施に至りました。 当日は、天候にも恵まれ全員で67名の出席があり、時間も1時半から4時半までと計画より30分延長になるなど活発な質疑が行われました。ハプニングとして藤本市長が急遽お見えになり開会時の挨拶と、竹村氏の講演からいすみ自然エネルギーの山本氏の事例報告まで聴講されていました。 シンポジウム開始前
開催関係者挨拶
藤本市長
講師陣
<市民共同発電所の意義と実例―竹村 英明氏> ◇再生可能エネルギーに関する世界の動向・日本の政策・市民共同発電の実例と問題点・固定価格買い取り制度・電力自由化など全ての問題について1時間余で説明いただいた。
市環境政策課 <マチごとエコタウン所沢構想―安藤室長> ◇メガソーラー所沢が順調に発電中◇小中学校屋根貸しソーラー昨年13校,今年14校 ◇道路照明・防犯灯LED化◇補助金制度の拡充
<営農型太陽光発電に取り組む> <—いすみ自然エネルギー山本 精一氏> ◇農業重視の考え◇ソーラーシェアリングの理論と実例について説明◇太陽の位置によりパネル面の角度を15分に1回変え効率UPを図る(間歇可動型)
<所沢の農家で太陽光に取り組む—砂川 育雄氏> ◇10年以上前から採用。FIT発足から安定経営にプラス。山林(雑種地)を利用したソーラー発電も実施。ソーラーシェアリングも挑戦してみたい。
<所沢での太陽光発電の現状―森 斌氏> ◇ 2002年自宅屋根に設置、故障もなく稼働中。市内外の実例を多数紹介。ユニークな例として、駐車場上(所沢)、調整池上(桶川)、国道側壁(山梨)
(意見) ・各説明は分かりやすかった。所沢市の事業としての取り組みは初耳。もっとPRすべき。 ・竹村氏の講座は多岐にわたり1時間では無理か。 ・ソーラーシェアリングの話は新鮮で賛同意見が多い(農業振興・緑を大事にする考えが良い) ・太陽光だけでなく風力、水力、バイオ等の利用も。熱利用も含め省エネにも力点を置くべき。 以上
更新履歴 2016.07.12:6月定例会議分掲載 2016.06.07:5月定例会議分掲載 2016.04.28:4月定例会議分掲載 2016.03.29:3月定例会議分掲載 2016.02.20:2月定例会議分掲載 2016.02.11:H28年1月定例会議分掲載 2016.01.12:12月定例会議分掲載 2015.11.24:11月定例会議分掲載 2015.10.26:10月定例会議分掲載 2015.0919:9月定例会議分掲載 2015.09.13:シンポジウム報告、エコ見学ツアー&原発映画感想を関連資料へ 2015.09.12:6,7月定例会議掲載 2015.05.21:5月定例会議分掲載 2015.04.30:シンポジウム写真追加&4月分定例会議 2015.04.17:公開シンポジウムのお知らせ追加 2015.04.08:放射線講演会の質疑応答、放射線測定の 様子、および山梨県太陽光発電所見学ツアー の資料を関連資料にアップ 2015.04.07:エコ見学ツアー、映画鑑賞感想文掲載 2015.03.28:活動状況(H26年11月〜H27年3月分掲載 |